東大院受験記録TOEFL編(2)

TOEFL編(1)からの続き

 

■試験当日

当日は、教室に入る前に何か誓いみたいなのを書かされます。

どうしてもよくわからない英語を淡々と書き写す作業になってしまう(笑)

その後身分証明書を見せて教室へ。

ここでほとんどの人がパスポートを見せていくなかで、なんとかレター+免許証を爽やかに見せしましょう。

 

それぞれがPCで試験を受けるので、教室に入った人から順番に試験が開始されていきます。

しかも試験開始前にマイクテストがあるので、一部の人がボソボソしゃべってるというカオス空間。

お姉さんに本人確認してもらったら勇ましく自分の席に行きましょう。

この時、入った順に後ろから席が埋まっていくパターンと、最初から席が決まっていて(申し込み順とか名前順とかかな?)、その席に座らされるパターンとありました。

 

 

以下パート別にサクッと解説

 

■リーディング

まずはリーディング。長い闘いの始まり。

あまり書くことはないですが、とにかく初心者は時間が足りなくなるので急ぎましょう。

あと、最初に本文のみが表示されますが、即効で右のスクロールバーをスクロールして、もう読んだことにして問題を表示させましょう。

そうすれば問題を見ながら本文を読めます。

 

■リスニング

一問につき4~6分くらいの対話、講義等を聴き続けて、そのあとに問が出てくる。

メモしていいんだけど、メモってる間に話が進んでしまってわけわらん状態にすぐ陥ってしまう。。。

 

そういえば3回目の受験でいわゆるダミー問題と思われる問題に遭遇しました!

2回目の受験の二週間後くらいに三回目を受験したんですが、リスニングの第三問がその時と全く同じ問題だったんです。

試験中に相当焦りました。というのもこのダミー問題、採点されるかされないかよくわからないんです。

ダミー問題も採点される可能性があるので全力で解くべき。という意見もあれば、

ダミー問題は解くだけ時間の無駄なので、スピーキングのテンプレートでも作っていればいい。という意見もあります。

どこかのブログでダミーと思われる問題を解かずにリスニング高得点普通に出せたみたいな記事もありました。

このあたりははっきりとは言えないので各自ググッてください(笑)

 

■休憩

リスニングの後に10分の休憩があります。

教室の外に出てもOKですが、カバンとかを持っていくのはNG。

パンを持ち出して食べるのはOKでした。

この間にスピーキングのテンプレみたいなのを思い出しましょう。

 

■スピーキング

さあやってきましたみなさんお楽しみのスピーキング(笑)

それぞれがマイクに向かってスピーキングするんですが、まさにカオスカオス空間(二回目)

なんとかLet me see して、喋らない時間を減らしましょう。

 

■ライティング

あと一歩!ここまでくると既に満足感が出てきます(笑)

第一問はいいとして、第二問は全然時間が足りません。

とにかく定型文を思い出しつつダッシュ。

ちなみに第一問が終わった時点で、ヘッドホン・マイクもう使わないので外してもOKです。

私は耳が痛くて痛くてすぐに外しました。

 

最後にスコア欲しいみたいなの選択して、本人確認が終わったら崩壊した心を胸に家に帰ります。

 

 

■3回受験しての感想

リスニングがダメすぎた。

とにかく、リスニングがダメだとひどいことになる。というのも、

スピーキング、ライティングでも対話などを聞いてそれに関してしゃべる、書くがあるから、

リスニングできてないと、さっきの会話について解決案を提案しなさいとか言われても何も言えない。。。

私みたいにリスニングがダメな人はとにかくリスニング強化に努めましょう。

私は結局最後までリスニングダメ人間でしたが…

 

あと、慣れはホント重要。

一回iBT受けるだけでOKかななんて思ってる人は完全に勘違いなので気を付けてください。

 

そういえば、ちゃんとTOEFL対策して、前日よく寝てうけた3回目よりも、

前日深夜まで飲み会で、朝サボろうか真剣に悩んだ2回目の方が点よかったw

朝遅刻ギリギリで入ったおかげで一番前の席+隣がいないってのがよかったのかも。

 

あと、試験会場に関してですが、かなり差があるみたいです。

いいとこだと隣の人と壁が用意されてて集中できるところもあるらしいですが、

私が受けた名古屋大学と南山大学は隣の席も超近いし、避けた方がいいです。

 

 

■asがやったTOEFL対策

  • JapanTimesWeeklyを購読 ・・・ ちゃんと読めばリーディング力上がると思うけどなかなか続かない
  • PodCast ・・・ 6 minuit English がオススメ。なんとなく喋るスピードのレベルが近い気がするのと、一回6分なのがちょうどTOEFLっぽい。これを電車で延々と聞いてた。 CNN Student Newsもいい感じ。
  • 時間を計ってライティング ・・・ ライティング第二問はこれやっとかないと間に合わない。

 

 

■得点晒し(オチ)

Reading Listening Speaking Writing Total
13 8 13 15

49

とまあこんな点数なんで、この記事を参考にするのもほどほどにしましょう(笑)

とりあえずこの点数でも一応合格できる。という事実だけは間違いないです。

ただ東大院の面接で、「英語はもっと勉強しないとダメだなぁ~」とマジで教授に言われました(笑)

 

真面目な記事書くとブログって疲れるな~(笑)

 

 

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4 thoughts on “東大院受験記録TOEFL編(2)

  1. こんばんわ!
    。。。点数正直驚いた!(ノ゜⊿゜)ノ!!
    でも、、、それ以上に勇気をもらいました!!(爆)
    ネックになるのはListeningですよね、、、
    手ごわい、、、
    しかし、Toeicみたいに回数うけるとあがると信じて次回に期待してやってみます(*^-^)!!

  2. 普通回を重ねると点数上がりますので頑張ってください。
    やはりリスニングですね。
    innsiさんにはまだ時間がありますからいけるはず!

  3. えーと、返信が帰ってくるかどうかわかりませんが、とりあえず聞いてみます。
    僕もここの大学院を狙っているのですが、先輩の場合基礎科目と専門科目どのくらい取れたのでしょうか。

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