東大院受験記録面接編

情報理工学系研究科 創造情報学専攻の受験体験。

最後は面接(口述試験)です。

 

面接編でとりあえず最初に言いたいのは、面接に行け。ということです。

というのも、プログラミング(数学)と専門で心が折れて、3日目の面接にこない人が割といるんです。

とりあえず面接受けましょう。

 

 

体験記に入りますが、まず面接の開始時刻が当日の朝発表なので、やっかいでした。

面接は15時からとか普通です。外部生はここで困ります。

面接待ちの部屋があるんですが、3時間も4時間も緊張の張り詰めた部屋にいられません。

私はホテルの退室を延長してもらって、面接の1時間前まではホテルにいてそれから面接待ちの部屋へ行きました。

あと、面接の順番と試験の出来はあんまり関係無い気がします。

 

 

面接では教授准教授講師さんいっぱいVS自分ひとりですが、教授陣のうちのひとりとメインに話してそれから自分の希望する教員

と話をする感じでした。

そんなに深いとこまで聞かれなかったイメージ。

 

聞かれた順番は忘れましたが、卒業研究は何をするかを聞かれました。ここはとりあえず何か言えればいいと思います。こんなことをします!と言ったら、具体的には?と聞かれたのでこんなときにこうこうでこうなると便利なんです!みたいなことを言って終了でした。

それから、試験の出来はどうだったかも聞かれた気がします。さらに何で専門で単語の大問を選択しなかったの?と聞かれました。やっぱり単語はみんな選択するようです。

他の大学を受けたかも聞かれました。正直に名古屋大学大学院も受けたけど、受かればこっちに来る予定だと言いました。

そういえば、第一希望だめだったら第二希望の研究室に行く?って質問はされませんでした。

これが合格フラグって話もありますが、聞かれなくても受かるみたいです。(無事第一希望に受かりました)

 

ちなみに面接は7割くらいがスーツだったような気がします。

 

 

最後に、初日で失敗したからもう俺は冬入試にかける!とか絶対思わないこと。

とにかく面接までなんとか頑張りましょう。

そもそも冬入試は夏に比べてかなり狭き門です。

 

それではぐっどらっく!